
日本一の炭酸泉・長湯温泉で、特に有名な「ラムネ温泉館」。その名の通り、入浴するとラムネの泡のような細かい気泡が体に付くほどの珍しい天然炭酸泉で、心臓病や胃腸病、リウマチ、神経痛などに効果があるといわれています。
大浴場には、42℃の内湯と32℃の外湯露天があり、サウナルームとシャワールームが併設。ぬるめの32℃の炭酸泉と42℃のにごり湯に、交互に浸かるのがおすすめ。ぬるめの外湯は冬は少し寒いですが、ゆっくり浸かれば体の芯から温まって長時間持続。どちらも源泉100%のかけ流し温泉です。
家族風呂にも42℃と32℃の温泉があり、雰囲気の良い中庭を眺めながらゆったりと入れます。家族風呂は、シャワーやシャンプー、ボディーソープなども備え付けられているので手ぶらでもOK。
モダンでユニークな館内には美術館もあり、竹田や久住、長湯を周遊した文豪の川端康成の書や、郷土出身で“東洋のロダン”と言われた朝倉文夫の作品の常設展示などを行っており、温泉利用者は無料で見ることができます。